1.梦は夜ひらく

作词:石坂まさを
作曲:曾根幸明

赤く咲くのは 消しの花
白く咲くのは 百合の花
どう咲きゃいいのさ この私
梦は夜ひらく

十五、十六、十七と
私の人生暗かった
过去はどんなに暗くとも
梦は夜ひらく

昨日のマー坊 今日トミー
明日はジョージかケン坊か
恋ははかなく过ぎて行き
梦は夜ひらく

夜咲くネオンは 嘘の花
夜飞ぶ蝶々も 嘘の花
嘘を肴に 酒をくみゃ
梦は夜ひらく

前を见るよな 柄じゃない
うしろ向くよな 柄じゃない
よそみ见してたら 泣きを见た
梦は夜ひらく

一から十まで 马鹿でした
马鹿にゃ未练はないけれど
忘れられない 奴ばかり
梦は夜ひらく 梦は夜ひらく


2.悲しい酒

作词:石本美由起
作曲:古贺政男

ひとり酒场で 饮む酒は
别れ泪の 味がする
饮んで弃てたい 面影が
饮めばグラスに また浮かぶ

酒よこころが あるならば
胸の恼みを 消してくれ
醉えば悲しく なる酒を
饮んで泣くのも 恋のため

一人ぼっちが 好きだよと
言った心の 里で泣く
好きで添えない 人の世を
泣いて怨んで 夜が更ける


3.虹色の湖

作词:横井弘
作曲:小川宽兴

幸せが住むという
虹色の湖
幸せに会いたくて
旅に出た私よ
ふるさとの村にある
欢びも忘れて
あてもなく呼びかけた
虹色の湖

さよならが言えないで
うつむいたあの人
ふるさとの星くずも
濡れていたあの夜
それなのにただひとり
ふりむきもしないで
あてもなく呼びかけた
虹色の湖

虹色の湖は
まぼろしの湖
ふるさとの想い出を
かみしめる私よ
归るにはおそすぎて
あの人も远くて
泣きながら呼んでいる
まぼろしの湖


4.人形の家

作词:なかにし礼
作曲:川口真

颜もみたくない程
あなたに嫌われるなんて
とても信じられない
爱が消えたいまも
ほこりにまみれた人形みたい
爱されて 舍てられて
忘れられた 部屋のかたすみ
私はあなたに 命をあずけた

あれはかりそめの恋
心のたわむれだなんて
なぜか思いたくない
胸がいたみすぎて
ほこりにまみれた人形みたい
待ちわびて 待ちわびて
泣きぬれる 部屋のかたすみ

私はあなたに 命をあずけた
私はあなたに 命をあずけた


5.再会

作词:佐伯孝夫
作曲:吉田正

逢えなくなって 初めて知った
海より深い恋心
こんなにあなたを 爱してるなんて
ああ ああ 鸥にも わかりはしない

みんなは恶い 人だと云うが
私にゃいつも 良い人だった
ちっちゃな青空 监狱の壁を
ああ ああ 见つめつつ ないてるあなた

仲良く二人 およいだ海へ
一人で今日は 来た私
再び逢える日 指おり数える
ああ ああ 指さきに 夕日がしずむ


6.酒场にて

作词:山上路夫
作曲:铃木邦彦

好きでお酒を 饮んじゃいないわ
家にひとり归る时が
こわい私よ
あのドアを开けてみたって
あなたはいない
暗い闇が私を
待ってるだけよ
また长い夜をどうして
すごしましょう
爱の香りも 消えたあの部屋

どうぞお店が 终わる时まで
ここにおいてひとりだけで
饮んでいるから
死ぬこともできず今でも
あなたを想い
今日もひとり酒场で
泣いてる私
また长い夜をどうして
すごしましょう
爱の香りも 消えたあの部屋

死ぬこともできず今でも
あなたを想い
今日もひとり酒场で
泣いてる私
また长い夜をどうして
すごしましょう
爱の香りも 消えたあの部屋


7.夕月

作词:なかにし礼
作曲:三木たかし

おしえてほしいの 泪のわけを
见るもののすべてが 悲しく见えるの
夕月うたう 恋の终りを
今でもあなたを 爱しているのに

おしえてほしいの 私の罪を
许されるものなら あやまりたいの
夕月さえて 心はいたむ
あまりにいちずに 爱しすぎたのね

おしえてほしいの 忘れるすべを
つきまとう幻影 あなたの面影
夕月だけに 愁いを语る
泪をあなたに ふいてもらいたい


8.北国行きで

作词:山上路夫
作曲:铃木邦彦

つぎの北国行きが来たら乘るの
スーツケースをひとつ下げて乘るの
アー何もあなたは知らないの
この町と别れるの
明日あなたにお别れの
手纸が届くわ きっと
いつも别れましょうと言ったけれど
そうよ今度だけはほんとのことなの

つぎの北国行きで消えてゆくの
二人爱した街を去ってゆくの
アー爱に疲れた二人なら
このままで身を引くの
にくみ合わないその前に
私は消えてゆくの
いつも别れましょうと言ったけれど
そうよ今度だけはほんとのことなの

アー电话かけてもベルだけが
空き部屋にひびくだけ
明日私のいないこと
その时に气づくでしょう
いつも别れましょうと言ったけれど
そうよ今度だけは ほんとのことなの


9.ブルーライト・ヨコハマ

作词:桥本淳
作曲:筒美京平

街の灯りが とてもきれいね
ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ
あなたとふたり 幸せよ

いつものように 爱の言叶を
ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ
私にください あなたから

步いても步いても 小舟のように
私はゆれて ゆれて あなたの腕の中

足音だけが ついて来るのよ
ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ
やさしいくちづけ もう一度

步いても步いても 小舟のように
私はゆれて ゆれて あなたの腕の中

あなたの好きな タバコの香り
ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ
二人の世界 いつまでも


10.伊势佐木町ブルース

作词:川内康范
作曲:铃木庸一

あなた知ってる 港ヨコハマ
街の并木に 潮风吹けば
花散る夜を 惜しむよに
伊势佐木あたりに 灯がともる
恋と情けの ドゥドゥビ ドゥビドゥビ
ドゥビドゥヴァー 灯がともる

あたしはじめて 港ヨコハマ
雨がそぼ降り 汽笛が鸣れば
波止场の别れ 惜しむよに
伊势佐木あたりに 灯がともる
梦をふりまく ドゥドゥビ ドゥビドゥビ
ドゥビドゥヴァー 灯がともる

あなた驯染みの 港ヨコハマ
人にかくれて あの娘が泣いた
泪が花に なる时に
伊势佐木あたりに 灯がともる
恋のムードの ドゥドゥビ ドゥビドゥビ
ドゥビドゥヴァー 灯がともる


11.恋の季节

作词:岩谷时子
作曲:いずみたく

忘れられないの あの人が好きよ
青いシャツ着てさ 海を见てたわ
私ははだしで 小さな贝の舟
浮かべて泣いたの わけもないのに
恋は私の恋は
空を染めて燃えたよ
死ぬまで私を ひとりにしないと
あの人が云った 恋の季节よ

恋は私の恋は
空を染めて燃えたよ
夜明けのコーヒー ふたりで饮もうと
あの人が云った恋の季节よ

恋は私の恋は
空を染めて燃えたよ
夜明けのコーヒー ふたりで饮もうと
あの人が云った 恋の季节よ
恋の季节よ 恋の季节よ


12.爱の赞歌

作词:Edith Piaf・译词:岩谷时子
作曲:Margueritte Monnot

あなたの燃える手で あたしを抱きしめて
ただ二人だけで 生きていたいの
ただ命の限り あたしは爱したい
命の限りに あなたを爱するの

颊と颊よせ 燃えるくちづけ
交わすよろこび
あなたと二人で暮せるものなら
なんにもいらない
なんにもいらない
あなたと二人 生きて行くのよ
あたしの愿いはただそれだけよ
あなたと二人

かたく抱きあい 燃える指に发を
からませながら いとしみながら
くちづけを交わすの 爱こそ燃える火よ
あたしを燃やす火 心とかす恋よ


13.别れのブルース

作词:藤浦洸
作曲:服部良一

窗をあければ 港が见える
メリケン波止场の 灯がみえる
夜风潮风 恋风のせて
今日の出船は どこへ行く
むせぶ心よ はかない恋よ
踊るブルースの 切なさよ

腕にいかりの いれずみほって
やくざに强い マドロスの
お国言叶は 违っていても
恋には弱い すすり泣き
二度と逢えない 心と心
踊るブルースの 切なさよ


14.真夜中のギター

作词:吉冈治
作曲:河村利夫

街のどこかに 淋しがり屋がひとり
いまにも泣きそうに ギターを奏いている
爱を失くして なにかを求めて
さまよう 似たもの同士なのね
此处へおいでよ 夜はつめたく永い
默って夜明けまで ギターを奏こうよ

空をごらんよ 淋しがり屋の星が
なみだの尾をひいて どこかへ旅に発つ
爱を失くして なにかを求めて
さまよう 似たもの同士なのね
そっとしときよ みんな孤独でつらい
默って夜明けまで ギターを奏こうよ

爱を失くして なにかを求めて
さまよう 似たもの同士なのね
そっとしときよ みんな孤独でつらい
默って夜明けまで ギターを奏こうよ
ギターを奏こうよ
ギターを奏こうよ